>> TOP > > 抜群の処理能力

まずはSTC式ブロワ・ブラスト装置の形式と構造をご覧ください。

手動小型機
半自動式バレル型装置
スイング式回転テーブル型装置
ワーク縦回転式ターンテーブル型装置
移載 リフター式チェーエンコンベアー型装置
インデックステーブル型装置
エプロンベルト型装置
台車テーブル型装置
チェーン搬送式連続回転型装置
パレットコンベアー型装置
スクリューコンベアー型装置
フロートテーブル式ターニング型装置

あらゆる研磨材に対応

STCのブラスト方式は、全て投射効率の良い『直圧噴射』です。直圧方式とは、循環補充した研磨材タンクに直接ブロワ圧力を加え同圧の送気ホースに研磨材を供給しノズルより噴射する方式です。ノズルガンに吸引噴射する方式ではないため、軽量微粉~重量粒子まで、直圧方式ゆえに『あらゆる種類の研磨材』に対応できます。生産ラインが変更となった場合でも、装置の転用が容易です。

噴射速度の制御(オプション機構)

エアー源は電動式の為、目的に合わせて風速を低速~高速にインバーターで制御する事ができます。ブラスト処理において噴射風速を変えることは、様々なメリットを得る事ができます。

製品の安定処理
ノズル磨耗による風速低下も自動増速制御する事により、設定の噴射速度を長時間にわたり保持できるため、安定した仕上げが確保されます。
ノズル長寿命化
回転増速による噴射圧の維持はノズル寿命が3倍となり保守回数を減らします。
研磨材適選速度
対象物に合わせて研磨材の噴射衝突速度を変更する事ができます。
砥粒破砕の低減
必要以上の風速を抑える事で破砕・摩滅を低減し研磨材が長持ちします。
濾材の長寿命化
発生粉塵の低減は、集塵機フィルターの保守、交換を軽減します。

処理時間の短縮

圧力をかける研磨材タンクは箱型構造が可能となる為、最大16ノズルを取り付ける事ができます。多ノズル化により、複雑なワーク処理の時間が短縮できます。専用装置も構造がシンプルな多ノズル式はインライン化における対応が容易となります。

多連式直圧タンクの構造

ブロワ式にはご紹介以外に様々な特徴を備えた専用機があります。技術内容、詳細に付いては資料を用意しておりますのでお問い合わせ下さい。


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